リビア王国
かつてリビアに存在した王国 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
リビア王国(リビアおうこく、アラビア語: المملكة الليبية, ラテン文字転写: al-Mamlakah al-Lībiyyah)は、かつてリビアに存在した王国。1951年にイドリース1世を国王に戴いて独立した。1963年までは連邦制であり、その間の国名はリビア連合王国であった。
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公用語 | アラビア語 ベルベル語 イタリア語 | ||||||||||
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宗教 | イスラム教 | ||||||||||
首都 | トリポリ ベンガジ アルバイダ | ||||||||||
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通貨 | リビア・ポンド |
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- リビア王国
- المملكة الليبية
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←1951年 - 1969年 → (国旗) (国章) - 国歌: ليبيا ليبيا ليبيا(アラビア語)
リビア、リビア、リビア
リビア王国の位置
キレナイカで19世紀以降広く信仰されて勢力を強め、オスマン帝国やイタリアに対して抵抗を続けてきたサヌーシー教団のサヌーシー家を王家とする。トリポリタニアのトリポリと、本拠地キレナイカのベンガジの2都市を首都とする複都制を採っており、国王と政府機関は季節によって両首都を使い分けていた。