メリュジーヌウィキペディア フリーな encyclopedia メリュジーヌ(別名:メリュジーナ、仏: Melusine)は、フランスの伝承に登場する水の精霊で、一種の異類婚姻譚の主人公。上半身は中世の衣装をまとった美女の姿だが、下半身は蛇の姿で、背中にはドラゴンの翼が付いている事から竜の妖精でもあるとも言われている[1]。マーメイドの伝承とも結び付けられて考えられることもある。 竜の翼を備えた姿で描かれたメリュジーヌ。
メリュジーヌ(別名:メリュジーナ、仏: Melusine)は、フランスの伝承に登場する水の精霊で、一種の異類婚姻譚の主人公。上半身は中世の衣装をまとった美女の姿だが、下半身は蛇の姿で、背中にはドラゴンの翼が付いている事から竜の妖精でもあるとも言われている[1]。マーメイドの伝承とも結び付けられて考えられることもある。 竜の翼を備えた姿で描かれたメリュジーヌ。