マスタースクリーン
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マスタースクリーン、またはゲームマスタースクリーン(英: Gamemaster's screen)とは、テーブルトークRPG(TRPG)に使われる道具の一つ。ゲームマスターの目の前に立てる「卓上ついたて」であり、ゲームマスターの作業をサポートする様々な機能がある。
ついたて状の形状をしていることが多い。これは、ついたての内側、すなわちゲームマスター側にゲームマスター用の資料を置くことで、プレイヤー側からこれらの資料を覗かれないようにするためである。なお、日本市場においては、いわゆる「冬の時代」を経た2000年代以降はマスタースクリーンを備えたゲームは減少した。