スタンディング・カール
ウィキペディア フリーな encyclopedia
スタンディング・カール(standing curl)は、ウエイトトレーニングの種目の一つ。上腕二頭筋に主に刺激を与え、上腕筋・腕橈骨筋にも負荷がかかる。
バーベル・カールではバーベルや拳を見るように顎を引くことが重要視される。上腕二頭筋のトレーニングを行う際にはケガをしないこと、具体的には重くて、きちんと持つことができ、効く重量で行うことが大切である。同時に、最初にウエイトを持った時にきちんと負荷がかかっていることが重要視される。
上腕二頭筋をターゲットにする際には骨盤を後退させ下腹部に力が入るようにすべきである。